« 餃子 | トップページ | 皮膚病診断 »

往診先で思うこと

最近は往診に行く機会が増えています。
年が明けてからは、ほとんど毎日行っています。

往診に行きますと、これまで動物病院の診察室で見ていたどうぶつを普段飼われている環境でみることができます。

いつも寝ていると聞いていた、お気に入りのベッドはこれだったのか〜、とか。
最近購入されたと仰っていたキャットタワーは天井まで届く大きなものなんだな〜、とか。
診察室で見るときと違って、そこは自分のテリトリー、いつもはシッポ振ってくれるのに、吠えられてしまったり。とか。

病気になったり怪我をしたりした場合には、その診断はこれ!というふうに決まります。
しかしながら、治療方法は様々です。
この病気にはこれしかない、いわゆる「唯一の治療方法」というものもありますが、多くの場合には治療のゴールを定め、そこへ向けていく過程は選択できることが多いと考えます。
メリット、デメリットを検討しながら、進めていくべきだと考えています。
また、必要であれば、すぐに方向転換や再検討も必要です。
このようなことをそれぞれの飼い主さんのご希望を伺いながら進めていくのがよいと思っています。

往診先では、その家庭でどのように飼われているかを見ながらお話ができるので、診察室とはまた違った気持ちで診療をしています。

どの子も本当に大切にされていて幸せそうです。
帰る頃には皆さん笑顔ですので、こちらも温かな気持ちになります。
外はこんなに寒空でも。

« 餃子 | トップページ | 皮膚病診断 »

ペット」カテゴリの記事

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
無料ブログはココログ

iTune