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2010年4月

雅印

昨日の休みには、久しぶりにリフレクソロジーを受けに行きました。
完全な隠れ家的なところで、普通には受けることができません。

リフレの先生は、字手紙の先生でもあります。
先日うちの看護士が、この先生から1冊の本を借りてきました。
(看護士の一人もこの先生にリフレをお願いしています)
この本は字手紙の本でした。

先生が字手紙をされているのは知っていましたが、具体的に本で内容を知ると、自分でも書いて見ようかと思いはじめました。

すると、リフレして頂いた後に、フレッシュミントティーを頂きながら、字手紙の話になりました。

すると、僕が何も持っていないとわかってから、先生がいろいろと書道用具を詰め合わせとしてくださいました。
その他に僕が用意すべきは雅印だけです。

消しゴムで作ることができますよhappy01と教えていただいたのですが、その後で、朱泥の油で長く使っていると、ゴムが劣化しますよ。とも。

形から入る僕は、本物の雅印が欲しくなりました。
しかも手作りをしたくなりました。
そこで、石と印刀などの道具をネットで注文してみました。

看護士にはいつ作るんですか?と聞かれましたが、確かにそれは自然な疑問でした。

雅印用の青田石などを10本ほど注文しましたし、それ以前に先生に書道用具をしっかりとセットでいただきましたから、字手紙をしっかりと楽しもうと思っています。

たまには頭にいつもと違うものを入れてみるのもよいかもと思っています。
完成したらこのブログでご紹介いたしますね。

銀座でコーヒーと言えば

僕も獣医師になって13年が過ぎ、今年で14年目になりました。
これまでになかったことがいろいろと起こります。

小さかったワンちゃんやネコちゃんがシニアになっていったり、ご家庭の代々のワンちゃんを診せていただくことがあったりします。


僕はコーヒーが好きで、飲まない日はまずありませんが、最近見つけた雑誌に銀座のコーヒーの名店が載っていました。
「銀座でコーヒーと言えばココ」という書き方をされていました。
どこだろうかと見てみますと、うちに来られるワンコの飼い主さんのお店でした。
他のお店が小さく載っている中で、見開き2ページ分です。
これまでもコーヒーのお話を聞かせていただいたこともありましたし、実際にお店におじゃましたこともあります。

実は先代のワンコ2匹を診せていただいておりました。
大変に明るい奥様がほぼ毎週連れて来られていたワンコでした。
いつも診察室で無邪気にはしゃいでいたワンコがとてもとても印象深いものでした。
ある日、銀座のお店にコーヒーをいただきに伺いました。
驚いたことに、ワンコもお店にいました。
お客のお相手を真剣にされるご夫婦をじ~と見るように、診察室とは別人と言いますか、別犬といいますか、大変におとなしくしているのがおもしろかったのを覚えています。

そのワンコは重い病気になり、闘病の末に天に召されました。

毎日そのワンコとお散歩されていた奥様は、これからその時間に何をすればよいのかと悲しい思いをされ、ご主人はもう犬は飼わないと思われていたようでした。

それからしばらくの時間が流れました。

銀座に行くときはいつもそのご夫婦のことを思い出しました。
ある日東銀座に用事があり、帰りにお店に行ってみようと目指したのですが、いつもとは違う道だったからか、迷ってしまい、結局お店には行けませんでした。

ある日、奥様がいつもの満面の笑みで動物病院に来られました。
腕に仔犬を抱かれています。
新しいワンコを飼われ、仔犬の予防接種に来られました。

僕も看護士も久しぶりの再会でとてもとても嬉しく、ご夫婦と長い間お話をしました。

その再会から日が経ち、雑誌でお店の紹介を拝見し、新しく入った看護士や獣医師に、まるで自分のことのようにコーヒー屋さんを自慢してしまいました。


そのような中、とても大きくなったワンコと来院されました。
数ヶ月で見違えるほど大きくなりました。
大型犬に入る種類の子ですが、まだ自分が大きいことをわかっていない様子です。
小さいワンコにも怯えてしまうのだそうです。

雑誌でお店の記事を拝見しましたよ、そうお話しすると、最近はいろいろと取材も多いのだそうです。

この飼い主さんの笑顔は本当に素敵です。
ワンコには愛情をいっぱい注がれる方です。
愛をもって厳しくされますので、代々のワンコもとても優秀でした。

予防の時期。
これから毎月来られることになります。
飼い主さんの笑顔と、もうちょっと成長が続くワンコを見ることができます。

それにしても大きくなりました。

そして、また銀座のお店に行きたくなりました。
コーヒー専門店ですが、今は甘いプリンもあるようです。
楽しみです。

さすがのおばあちゃん

以前におばあちゃんと別れて暮らすことになるチワワちゃんのお話を書きました。
今回はその続きです。

数日前の雨上がりの夜に、おばあちゃんが来院されました。
受付から、おばあちゃんですよと、外来の知らせが届きました。
おばあちゃんと別れて暮らすことになるチワワちゃんの中国への渡航準備がまだ終わってはいませんでした。

前回のご来院のときにマイクロチップを挿入し狂犬病予防接種をしました。
今回は2回目の狂犬病予防接種の予定です。

前の来院のときにはチワワちゃんと別れることが辛いと号泣されていました。
今回も僕にできることは少ないけれども、おばあちゃんのお話をしっかりと聞かせて頂こうと思って診察室に入りました。

おばあちゃんは診察室に入るや否ややや口を尖らせながら、この子と離れないことにしたの。そう仰いました。
えっ?と思ったのは一瞬で、すぐに状況は掴めました。


おばあちゃんが介護施設に行くとのことで、これまで一緒に暮らしてきたチワワちゃんと離れなくてはいけなくなっていました。
おばあちゃんは介護施設へ、チワワちゃんはおばあちゃんの娘さんが暮らす中国へ海を渡って離れ離れの生活を始めることになっていました。
大変に心を痛めていらっしゃいましたが、そうすることが良いことなのだと自身を納得させるかのように、僕と看護士にいろいろなお話をしてくださいました。


もう施設には行かないの。
この子と離れることはできないもの。
施設に行かなければならないなら、いっそうのこと、この子と一緒に遠くへ行こうとも思ったの。

子供とは縁を切れても、この子(チワワちゃん)とは切れないもの。
そうお話されます。
当然ながら、お子様方はおばあちゃんの健康を案じてのご提案だったはずです。
そのことはご本人もよくわかっていらっしゃいます。


今お住まいのご自宅は古い3階建てなのだそうです。
おばあちゃんはそこでチワワちゃんと水入らずで6年以上も生活されています。
足腰が弱くなったおばあちゃんが、2階から1階へに移動されるのが特にお子様方の心配なのだそうです。
そのお子様方は遠くにお住まいですので、おばあちゃんに今後なにかあったら大変だからと施設での生活をお話になったようです。

結局、おばあちゃんは、ご自宅を改装されることになりました。
これで心配は少なくなるだろう。
笑顔でした。
チワワちゃんとの生活もこれからも続くことになります。

この日のおばあちゃんは、前回の涙されたときとは違って、いつものように饒舌でしたよ。
この日は毎月の予防のお薬を処方する日でした。
「また、来月来ますね」
そう言われてお帰りになりました。

僕はこのおばあちゃんの昔話が大好きです。
大戦のときのお話や、バレーボールで活躍されていた頃のお話、ご自身でお店をされていた頃のお話、旅行やお芝居を楽しまれたお話、などなど。

またこれからも聞かせてもらえます。
僕もこれからの楽しみが増えましたよ。
本当に本当に嬉しい出来事でした。

休みらしい日

久しぶりに休みらしい日を過ごしました。
好きな音楽を聴いたり、ゆっくりとランチを楽しんだり、本を読んだり。
のんびりとお風呂に入ったりしました。

音楽の話です。

髪を切りに行く途中、街頭の大型モニタから懐かしい曲が流れてきました。
TOY SOLDIERSでした。
マルティカというアーティストが歌っていたものです。
いろいろな人がカバーしています。
年齢を感じさせてしましますが、僕が高校生の時に流行っていました。
ずっとずっと昔のことです。

髪を切ってもらっているときもずっとその曲が気になりました。
自宅に帰り、早速インターネットでダウンロードしようと思ったのですが、iTunesストアにあるのはカバー曲だけで、マルティカ本人の曲がありません。
まずはそのカバー曲をダウンロードしましたが、やっぱりマルティカの曲を聴きたくなりました。

ネットショッピングは時々しますが、オークションは初めてでした。
新品のアルバムを発見し、早速オークションに参加しました。
運良く落札できました。
自宅にいる時間はほとんどありませんから、動物病院の方に代金引換で送ってもらうことにしました。

ここからちょっとた問題が起こります。
うちの動物病院にはほぼ毎日ヤマト運輸のクロネコさんがいろいろな物を届けてくださいます。
看護士とクロネコさんは顔見知りです。
ある日クロネコさんが看護士に言い辛そうに「あのぉ~、これ代金引換で届いているんですけどぉ」と言われたそうです。
表の伝票には「誘惑のマルティカ」と書かれていますし、宛名は僕です。
クロネコさんも看護士も意外なタイトルに声をひそめたようでした。

ちょっと!
CDだよ。これこれこういう思い出があるんだよ。
そう言っても、へぇ~、そうなんですか。と、ちょっと怪しんでいる様子。
年代が違いますから、ちょっと仕方がない誤解でした。
開院からずっと一緒に仕事をしている動物看護士が未だに怪しんでいるのが気になりますが・・。

ランチの話です。

木場公園の近くに気になるフレンチレストランがありました。
なかなか行く機会がなかったのですが、今日はじめてランチに行きました。
ランチ営業の時間がわからなかったので、ネットで検索したところ、評判が書かれたサイトがありました。
実はあまり良い評価がありませんでした。

僕はあまりネットの評価を気にしません。
あのミシュラン三ツ星の数寄屋橋のお寿司屋さんもネットでは酷評されていますし、人の舌で味わうのではなく、自分の舌で味わうわけですから。

ちょっとランチの混雑しそうな時間を外して行ってみました。
メインを3種類から選ぶことができます。
三元豚のソテーにしました。
そら豆のポタージュが季節感いっぱいで、窓から見える緑もよくて、久しぶりにこんなゆっくりとしたランチの時間を過ごした満足感がありました。

デザートのタルトもサクサク生地に刻んだイチゴがたくさんのっていて。
店員さんの接客も心地よいものでした。
僕だったら最高の評価ですね。
本当に楽しい時間でしたから。

メインのメニューが変わる頃にまた行ってみたいものです。

の話です。

今日買ったのは、「もういちど読む 山川 日本史」と同じく世界史の2冊です。
僕は理系ですが、歴史にも興味があります。
まだ最初の数ページしか読んでいませんが、読みやすくできていて、これから読み進めるのが楽しみです。
僕の知っている日本史と、既に違っていて、いろいろな歴史的な発見がある度に、当然ですが、歴史の教科書も変わるのだと不思議な感じを受けました。

また明日から頑張る力を得た、そんなのんびりとした休日でした。

4月18日

まだまだ寒いですね。
もう4月なのに。

ところで、また水天宮前交差点ロケ情報です。
しばらく前から、4月18日(日)から始まるドラマ「新参者」のロケが人形町で行われているようです。
僕も何度か主演の俳優さんを見ました。
手が届くくらいの距離で。
かっこいいですね~、背が高くて、顔が小さくて。

最初に教えてくれたのは、またまた開院からすっと一緒に仕事をしています動物看護士です。人形焼屋さんの前にアベちゃんがいますよ!と出勤直後に教えてくれました。
また数日後にも、そしてまた数日後にも。
だんだんと、「またいましたよ~」、だんだんと初めて見た時のような嬉しさはなくなってきました。
結局4、5回見たようです。

ある日、看護士2人と僕の3人で寒いから鍋焼きうどんを食べに行こう!と人形町のうどん屋さんに行ったときのことです。
看護士2人と僕は向き合って座っていたのですが、僕の肩越しに2人の視線が釘付けになっていました。
どうしたの?僕は彼女達の視線の方向に誰かがいるんだと思いましたが、振り向かずに聞いてみました。
夏川結衣さんと寺島進さんでした。
同じうどん屋さんでお食事をされていました。
当然ながら「新参者」関係です。

この場所に開院してから、かなりの数の芸能人を見るようになりました。
お住まいの方はほとんどいらしゃらないでしょうが、ロケでよく使われる場所なんでしょうね。

ここで仕事をさせていただけることにも感謝です。
そういう当院も、明日で開院から満3年が過ぎ、4年目に突入です。

サクラサク

そろそろ桜の葉が見えてきましたね。皆様お花見をされましたか?

久しぶりのブログの更新です。
信条としまして、「忙しい」という言葉は使いたくないと思っています。
言い訳が好きではなく、もしも使わなければならない時には、それを超える建設的な言葉を添えることを美徳と考えています。
なかなか実行されずに、このように書いていて恥ずかしいことも多々ありますが。

しかしながら、この1カ月ほどは全力で走り続けている感覚があります。
なかなか獣医師一人、看護士二人では体力的に難しい思いをしていました。

そこで、春と言いますと、新しいスタッフです。
新たに看護士2名、獣医師1名が加わりました。
これで看護士4名、獣医師2名になります。

できるだけ早く、当院ホームページ上でご紹介いたしますね。

今回の求人にはかなり多くの募集を頂き、いろいろな方を面接させていただきました。
2名の枠がありましたが、倍率はかなり高いものになりました。


前に一緒に仕事をしてた動物看護士の結婚式が4月3日にありました。
桜が満開の日です。
6年前から3年前まで一緒に仕事をしていました。
まわりの看護士からは、当時僕が一番厳しく指導していた看護士だったと言われていました。
彼女に対しては本当に厳しかったと思います。
とてもよくできる看護士でしたので、もっともっと上をとお互い努力していった過程でのことです。

よく看護士に話します。
院内で僕たちが大変な思いをしている分だけ、飼主様やどうぶつ達に優しくよい仕事ができるのだと。
中で僕たちが楽をすれば、それだけよいものをご提供できていないのかも知れないよ。

当然ながら、当院の看護士も、そして新たに参加してくれる獣医師も、手を抜こうとか、楽をしようなどという方々は、そもそも採用には至りません。
喜んで献身的に尽くせる者の中からの選抜メンバーだけです。

結婚式を迎えた看護士は、僕の「あのときは厳しかったね」と言うスピーチに涙していました。
僕も思わず眼の奥が熱くなりました。
一緒に働いていたのは3年前まで。
とても厳しかった僕に、主賓の挨拶をさせてくれました。

懸命に飼い主様とご家族であるどうぶつ達と向き合っていく、熱い熱い想いを、一緒に共感できる看護士であり、獣医師でありたいと思っています。

ある飼い主様がおっしゃいました。
日本橋動物病院で長く勤めた人たちは、どこででもやっていけるでしょうね。
(そこでも働くことができるでしょうね。)

それは間違いがないと思います。
開院以来、すっと一緒に仕事をしている看護士がいます。
今年でまる3年が過ぎて、4年目に入ります。
彼女が体験してきたどの職場よりも過酷だろうと思います。
しかしながら、彼女の職歴では当院が最長期間の職場になっています。
この看護士なしではここまでこれなかったのは事実です。

これほどそれぞれの飼主様と密接に関われる仕事を知りません。
喜びも、そして苦しい時も、どうぶつとの暮らしにはいろいろなことがあります。
共感し、必要な時にそっとお手伝いさせていただける。
その想いにこちらも全力で向き合う。
とても嬉しいことです。

新しい看護士も、獣医師も、僕や先輩看護士とともにこれから多くの苦労も喜びも共有できればと思っています。


今日は雨。
そろそろ桜の花びらが舞うようになりますね。

久しぶりにブログ更新ができました。
毎日更新を目標にします。
今日はちょっとゆっくりとしています。

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