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2010年6月

晴耕雨読

昨日のサッカーワールドカップ、日本vsカメルーン。
先制点を入れて逆転された例は少ないとの言葉を信じて、最後まで観戦しました。
当然、テレビでcoldsweats01
ヒヤヒヤしながら夜中にテレビに釘付けでした。

日本代表の岡田監督が、ワールドカップが終わったらサッカー関係から身をひきたいと言ったとされる記事をみました。
本当かどうか真偽のほどはわかりませんが、記事によりますと、晴耕雨読の生活をするのだそうです。

実現すれば、とても羨ましい話です。

動物病院を開業されている獣医師の先生方には、比較的お若い(50代)段階で動物病院を他の獣医師さんに譲られ、引退をされる方があります。
それほど珍しいことではありません。
しかしながら、ある程度の時間が経ちますと、またご自身で開業されることも、また然りです。

現役でお仕事をされていると、どこかに晴耕雨読のような生活に対する憧れがあるのかも知れません。
大変によくわかります。
当院もこのところ、全速力で走りっぱなしといった感じがありまして、どこか質を落としていないか、モチベーションを保ちつつ、心配もしつつ、皆様の温かさに救われつつ進んでいますので。

どこか燃料切れになる前に、チャージをしっかりとすることもまた自己管理として大切ですので、晴耕雨読に対する憧れは憧れとして、明日の休診日は次ぎの1週間の力を蓄えようと考えています。

それにしても、晴耕雨読、読むだけも落ち着く言葉ですねぇ。
実際には、それぞれの苦労があるはずです。
当然ながら、それぞれの心温まる楽しみもconfident

イモ太郎

先日送られてきたレタスにアオムシが付いていました。
よく見る小さなアオムシではなくて、結構しっかりとしています。
レタスをよく食べて、排泄もしっかりです。

サナギになるまではお世話しようと、小さな虫かごを用意しました。
名前はイモ太郎
レタスと一緒に運ばれてきましたから、外に放つとエサを失います。
しかしサナギにさえなれば、あとはお世話の必要もないと考えました。

そこで、興味があるのは、イモ太郎は何の子?ということです。
蝶なのか蛾なのか。

調べてみますと、アオムシは蝶、又は蛾の幼虫ですが、区別が非常に困難です。
蝶は約280種類あり、蛾は2000種類ほどあるようです。

図鑑の写真の中から絵合わせで探すことは不可能に近いことです。
そこで、形ではなくて、エサで探すことにしました。
イモ太郎はキャベツではなくレタスに付いてきました。
キャベツはアブラナ科アブラナ属、レタスはキク科アキノノシゲ属の植物とのことです。

・・・レタスをエサにするのは基本的には蛾なのだそうです。
だいたい2種類が多いようです。
その蛾と思われるものを調べてみますと、写真の幼虫とそっくりです。
そして、昨日ついにイモ太郎はサナギになりました。

サナギになったイモ太郎を、例の蛾のサナギと比べますと、・・・やっぱりそっくりです。
どう考えても、イモ太郎は蛾です。

しかし、最初からサナギになるまでお世話する予定でしたから、近いところで、今後の生活の場所を考えなければなりません。
しかし、蝶とは違い、蛾は害虫にもなります。
うかつに離せませんし、かと言って、飼うことも、そして、・・・することもできません。
ちゃんとイモ太郎の幸せを考えないと。

いろいろと興味深いできとごでした。

AOコース

先日、6月3日(金)から5(日)はお休みを頂きまして、AOコースというものに参加してきました。
整形外科の新しい情報を聞いたり、体験したりといった、学会のようなものです。

もともとはスイスで始まったヒトの整形外科の協会が始まりです。
獣医師向けのAOVET(VETは獣医師という意味)はスイス、イギリス、EU諸国、そして、北米、南米でコースを開催していましたが、2008年にはじめて日本でこのコースが開催されました。
→AOVETのサイト(英語)

大変に興味がありながら、海外まで行く時間をつくることができずに、もどかしい思いをしていました。
しかしながら、3日も動物病院を休診しなければなりませんが、国内であるのに参加しないわけにはいきませんでしたので、2008年の第1回目にも参加しました。

骨折の整復手術や脱臼の手術についての話題が中心ですが、この分野は道具がどんどんと新しくなります。当然ながら、手術方法も新しくなるものが多くあります。

第1回では知ることができなかったいろいろなテクニックを知ることができました。
実はこのコースは、プリンシパル(基礎編)とアドバンス(応用編)に別れていまして、今回参加したのはアドバンス(応用編)の方です。
この応用編には、僕などよりも、ずっとずっと経験のある先生方が数多く参加されていました。

このコースの実習で、コンペがありました。

骨の模型をつかって手術手技を競うものです。
2人1組で行うのですが、僕の組が最優秀に選ばれました。
コンペが本来の目的ではありませんので、お楽しみイベント的な意味合いが強いのですが、それでも、周りの大先生方の中から選んでいただいたことは励みになるものでした。

スイス(チューリッヒ)から来日された講師に表彰されました。

整形外科は大変に難しいものだと思います。
外国からの講師陣も、いろいろなすばらしい手術の経過を発表されましたが、失敗も数多く教えてもらいました。

もしかしたら、コースを受けている獣医師に、数少ない彼らの失敗談をわざと教えてくれているような、そんな印象を持ちました。
どんなに手術が上手でも、他の獣医師が厳しく評価したら、必ず3つ以上の改善点があるのだそうです。
整形外科とはそのような分野です。

日々鍛錬。
知識面でもメンタル面でもよい刺激を受けました。

3日間の休診日、皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。

お休みのご案内

ニーチェの言葉に、一日の終わりにその日の反省をするべきではないというものがあるようです。
理由はその頃には体も頭も疲れているから、まともな反省はできないし、憂鬱な考えしか浮かばないから、良くないというものです。

そう言いながら、一日の終わりにブログを書いていますが、ポジティブな文章になっているか気になるところです。朝起きて、再度読み返してみると、ドキッとするようなことがあるかもしれません。
5月のブログの更新が極めて少なかったことの言い訳にはなりませんがcoldsweats01

ところで、休診のご案内です。
6月3日(木) 通常どおり 午前9時から12時、午後5時から8時まで受付です。
6月4日(金) 休診日
6月5日(土) 休診日
6月6日(日) 休診日
6月7日(月) 通常どおり 午前9時から12時、午後5時から8時まで受付です。

週末に皆様に大変ご迷惑をおかけいたします。
申し訳ございません。
毎日、動物病院には来るのですが、昼間に横浜で整形外科の集まりがあります。
お電話はつながりますので、ご心配なことがありましたらご連絡下さいね。

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