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医療機器

8月も半ばですね。
当院でも夏季休診をいたします。
8月13日(金)から8月15日(日)までの3日間です。
ご迷惑をおかけいたします。

当院の医療機器は必要な物は揃っているのですが、さらに上を目指して、少しずつ増えています。
主な物はホームページでご紹介したり、ブログでお知らせしたりしていますが、これらに書かない物も多くあります。
特に整形外科の機器については、かなり充実してきています。

手術の件数がかなり増えてきているのですが、そこで思うことがあります。
手術を執刀する度に、もっともっとと技術を上げる方法を探します。
どんなにうまくいった手術でも、厳しく振り返りますと、いくつかの反省点があるものです。
その中で、やはり整形外科では手術機器の充実はとても重要なものです。
道具があるのと無いのとでは、出来不出来が大きく異なります。
獣医師の技量も大切でしょうし、道具だけあれば誰でも同じ事ができるわけではありませんので、ともに必要なものであることは間違いないと思っています。

前に先輩獣医師がお話しされた言葉が思い出されます。
「手術が下手な獣医師ほど道具の力が物を言う」
ここにはいろいろな意味が含まれています。
整形外科で用いる道具、医療機器は、とても高価なものです。
手に収まる小さな物でも、国産車1台分くらいのものも珍しくありません。
手術件数が少ないと、とてもそのような道具を揃えることは困難です。
しかし、だからと言って、便利な道具を使わないと、早く綺麗な手術がまたできません。
ここに矛盾が生じます。

経験豊富な獣医師は、充実した道具、医療機器で手術を行います。
逆に、経験も医療機器もかなわないこともあるので、仕上がりに違いがでるのは当然なのかもしれません。

無理をしてでも、医療機器を充実させることは、整形外科については特に大切のように思います。
僕自身まだまだ駆け出しです。
道具に頼ってどうにか良い成績が残せていますが、もっともっと努力が必要です。
まだまだ「道具の力が物を言う」レベルですので、背伸びしてでも医療機器を充実させてきました。

今月、新たな成長期を迎えたスカイツリーのように、もっともっと上を目指して。

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