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小さな子

夏本番。とても強い日差しですね。
お散歩中の熱中症にはワンコもご家族の方もお気を付け下さいね。


小さな体の子の手術をしました。
開腹手術です。
小さすぎて他では手術を勧められなかったようです。
他の動物病院からその子の体がとても小さいために、手術をすることを躊躇するようなお話があったとのことで、ご家族の方は手術をすることを迷っていらっしゃいました。
それでも手術をしてあげたいという思いは強くおありのようでした。

遠方からのご紹介です。
はじめはご相談だけにみえました。
いろいろな診察から、問題なしと判断しました。
「大丈夫ですよ。手術できますよ。」

飼い主さんはかなり心配されて遠くから来られましたから、もしかすると楽観的にみえる僕の返答をすぐにはそのまま受け取ることは難しかったのではないかと思います。

もちろん、簡単にはそのような返事はできませんし、自分の力を過大に評価もしていません。
その時に考えたのは、これまでに何度も取り組んだ手術でしたから、手術手技そのものに不安はありませんでした。
あとは一つ一つの行程を慎重にこれまでどおりにやれば問題は起こらないだろうということです。
体重1kgくらいの小さめのワンちゃんの手術を多く行っていますし、当院ではウサギやハムスターの手術も行っていますから、いつものように行うことで問題は起こらないだろうと考えました。

手術当日は不安そうな飼い主さんと、無邪気なワンちゃんが対照的でした。
終わり次第にご連絡をいたしますね。
と笑顔でご挨拶をして、お預かりしました。

いつもどおりのことをいつものように行うだけです。
緊張する手術ではありますが、このような場合、あまり達成感はないものです。
いつもの手術ですから。

終わってご家族の方にご連絡をして本当の笑顔をみることができます。
小さな子。
体は小さいけど、丈夫です。
これからも多くのエピソードを残して欲しいと思っています。

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